アグラオネマピクタムの安定した常湿栽培の確立に向けて動き出す

アグラオネマピクタムの安定した常湿栽培の確立に向けて動き出す

こんにちは、BLEND GREENです。

早速ですがみなさんはアグラオネマピクタムを常湿栽培で上手く育成できていますか?恥ずかしながら私は全くできていません…。レプタイルケージで管理できたら良いのでしょうが、いかんせんケージも再販が待ち遠しい状態でいつ手元に入手できるのか分かったものではありません。

ですので、これからは常湿栽培にこだわっていこうと思うわけです。

この記事では、現状の栽培状況と常湿栽培に向けての動きを忘備録的に書き綴ります。

目次

現在の栽培環境

現在のアグラオネマピクタムの栽培環境としては、レプタイルケージに半透明プラスチック鉢、プロトリーフさんの「(ふるいにかけた)かる~い粒状培養土」といった構成です。試験的にかる~い粒状培養土に別の土を混ぜたものも試していますが、今後それをする必要はなく土ならうちはかる~い粒状培養土のみ、加えて水苔の2つで育成を楽しむつもりです。

レプタイルケージ内であれば、上記の組み合わせで湿度70%前後で絶えず新しいドリルが出て順調な成長を感じさせてくれます。

安定した常湿栽培の確立に向けて

しかしながら、レプタイルケージ内に入っていない株たちの作は酷いです。はっきり言ってです。きちんと常湿栽培を自分の中で納得できる形で確立したいな~と思いながらも目を背けていたのが現状です。

アグラオネマピクタムが棒になってしまった主な原因は管理が甘かったのが大前提として、エアコンの風が当たってしまっていたことなどが大きいと思います。葉に適切な蒸散をさせてあげることができなったのではないかと後悔しかありません。

そこで数日前、重い腰を上げて常湿栽培に向けて動き始めたものの、いまいち自分の中でこれなら綺麗に育てられそう!とイメージが湧きませんでした。

そんな中、私がアグラオネマピクタムをピクタムを始めるきっかけとなった先輩から「電話できる?」との連絡が。

久しぶりに育成環境についてあれこれ議論したわけです。が、そこでも主たる話題はアグラオネマピクタムの常湿栽培についてなわけです。そこであれこれ話を進めていくうちにハッと思い浮かんだわけです。

常湿栽培といったものの、頭に思い描いている構想は完全な常湿栽培ではなく半常湿

先輩との会話の中で思いついた環境を構成するために、半透明プラスチック鉢ではなくスリット鉢深鉢90を注文しました。

個人的にアグラオネマピクタムの育成は根の張り具合を一目でチェックできるという点で半透明プラスチック鉢一択なんですが、思いついた常湿栽培に向けてはどうしてもスリット鉢の深鉢90サイズが必要なんです。

アグラオネマピクタム スリット鉢深鉢 90

ということで今後我が家ではレプタイルケージ内は半透明プラスチック鉢、常湿栽培はスリット深鉢90でいきます。理想は全て半透明プラスチック鉢ですが、土地問題の兼ね合いでそれは難しいので…。今後Twitterやブログに掲載する写真は鉢でケージ内栽培なのか、常湿栽培なのかは鉢で判断できます。

アグラオネマピクタム 常湿栽培

常湿栽培することに対して、ただ葉が出て成長してくれれば良いなんて思っていないので、育てる以上綺麗に仕上げたいんです。個人的にはインドネシア版の盆栽みたいな感覚です。

試験的に以下のちゃんぷーるは様子見ながらですが、当面このままで育成してみたいと思います。

アグラオネマピクタムちゃんぷーる 米島 az0421-1 az便

冬に向けそして2023年の春になるころにはそれが正しかったのか結果が出るはずです。上手くいっても失敗してもその過程を反省する記事は半年後を目安に執筆予定です。

アグラオネマピクタムの安定した常湿栽培の確立に向けて動き出す

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この記事を書いた人

2021.3~ アグラオネマピクタムの存在を認知する
2021.5~ アグラオネマピクタムたちを買い始める

アクアリウムをかじったことがなければ、それまでろくに観葉植物も育てたことのない人。アグラオネマピクタムを育てる難しさに日々打ちのめされてます。

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