こんにちは、BLEND GREENです。
この記事ではアグラオネマピクタム トリカラーの代名詞、アンダマン ポートブレア北部地域産(出射便)の成長記録を追いかけていきます。
アグラオネマピクタム アンダマンに関しては、採取者の出射さんから直接株を譲り受けているA.P.BARNさんとNaturaさんの2系統の増殖株を保有しており、A.P.BARNさんの株をプロトリーフさんの粒状かる~い培養土、Naturaさんの株を水苔で管理しています。
A.P.BARNさんの1株は既に表現がはっきりしている少々大きめな株ですが、子株の2株はサイズ感がほぼ同じなので無事育ってくれれば用土と水苔での成長速度に関する良い比較ができそうです。
また、それぞれの親株の表現の個体差もアンダマンを育てる楽しみの1つです。
過去にやらかし、親株を丸々ロストしてしまったアンダマン。自身の忘備録とともにこれからアグラオネマピクタムを始められる初心者の方向けに用土と水苔で、葉っぱ1枚からどれぐらいの期間を経て葉が増えていくのか参考になれば幸いです。
アグラオネマピクタム アンダマンの成長記録
2022年8月18日 撮影
左がA.P.BARNさん系統、右がNaturaさん系統です。
2022年9月23日 撮影
やっとそれぞれに成長点が確認できるようになりました。が、Naturaさん系統のアンダマンは葉の色も芋の色も芳しくない。
また、芋の状態だけでなく、根の本数の違いも影響していると思いますが、現状プロトリーフさんの粒状かる~い培養土の方が水苔より成長しています。