クリプトコリネ ジョシャニー(Cryptocoryne joshanii)は2018年にフィリピン南東部、スールー諸島に位置するバシラン島から記載され、フィリピンで確認された6種類目のクリプトコリネです(そのうちジョシャニー含めた5種が固有種)。
バシラン島は2000年から2010年の間に観光客の拉致事件やアメリカ軍とフィリピン軍の戦闘が起こなわれたり、度重なる襲撃事件が起きたりと外国人が訪れるのには非常に厳しい治安のようです。
マレーシアのサラワクに自生するクリプトコリネ アウリクラータ(Cryptocoryne auriculata)と似たような模様を持ち、クリプトコリネ・ジョシャニーは赤以外にも緑や茶色の葉といった個体差があります。そのため、コレクション性、観賞性の高い種と言えるでしょう。
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目次
基本情報
- 植物名 クリプトコリネ・ジョシャニー
- 学名 Cryptocoryne joshanii
- 科名 サトイモ科
- 属名 クリプトコリネ属
- 原産地 フィリピン バシラン島
Cryptocoryne joshanii 自生地
Cryptocoryne joshanii 参考画像
Cryptocoryne joshanii BROWN Basilan island Philippines
クリプトコリネ ジョシャニー(Cryptocoryne joshanii)は2018年にフィリピン南東部、スールー諸島に位置するバシラン島から記載され、フィリピンで確認された6種類目の…