私は2021年5月に本格的に観葉植物であるアグラオネマピクタムを育成するようになりました。
人によって育成環境や育てる植物は異なると思いますが、右も左も分からない観葉植物初心者が1年間で実際に購入した園芸用品の中で本当におすすめしたいものを7つに厳選しまとめました。もし園芸用品をどこで何を買ったらいいの?と思う方は、ぜひ参考にしてください。
半透明プラスチック鉢
観葉植物初心者にオススメしたい鉢が半透明プラスチック鉢です。私は子株は7.5cm、中株以上の株は12cmの鉢を使用しています。もしかしたら、スリット鉢と迷われている方もいらっしゃると思いますので、半透明プラスチック鉢のメリット、デメリットを記載します。
ガーデンタワー(立体鉢底網)
一般的に鉢底に敷くのは鉢底石というイメージですが、うちでは貴重な株たちの鉢の中にはこのガーデンタワーを仕込ませています。カーデンタワーは、前述の半透明プラスチック鉢が7.5cm幅の鉢ならSサイズ、12cm幅の鉢ならMサイズを使用しています。
メネデール
植物の発根促進にメネデールは欠かせません。他にリキダスなども使用しましたが、発根させるまでの成長促進や弱った株の立て直しなど、今となってはメネデール一択になりました。これから熱帯植物などを始められる方は、常にメネデールだけはストックしておくことをオススメします。
園芸用マット(園芸シート)
土づくりや植え替えなど観葉植物たちをいじる上で1枚は持っておきたい園芸用マット。このマットは撥水コーティング加工がされており汚れにくく、作業後もコンパクトに折り畳んで保管することができます。
ふるい(園芸用フィルター)
植物を鉢に植え込む際、必須だと思えるのが土をふるいにかけ、微塵を除去することです。
基本用度の赤玉土や鹿沼土は粒の柔らかいものだと、時間の経過と共に粒が崩れたり除去しなかった微塵が粘土状に変化します。粘土状になった土は、根への酸素供給を妨げ、植物の調子を崩す一因となります。それを未然に防ぐという意味で、ふるいは園芸用品の中でも必須クラスのおすすめアイテムです。
園芸用ラベル(ネームタグ)
植物たちを管理する上で必須のネームプレート。これにたどり着くまでに100円ショップのネームプレートや、他社さんのネームプレートも購入しましたが、ネームプレートの厚みやサイズ感がぴったりでした。
テプラ(P-TOUCH CUBE)
園芸用ネームプレートと共にオリジナルの植物管理タグを作成するためにオススメなのがこのbrotherさんのP-TOUCH CUBE。これがあることによってオリジナルのロゴ入り園芸タグを作成することができ、日々の草活のモチベーションが上がること間違いなしです。
まとめ
私が観葉植物初心者として1年間で購入した園芸用品の中で、観葉植物・熱帯植物の初心者の方に絶対に買い揃えてほしい厳選した7選をご紹介させていただきました。これ以外にも、みなさんがそれぞの育成環境で「これめっちゃおすすめです!」という園芸用品があるかもしれません。
もし、これは絶対におすすめです!という園芸用品がありましたら、ぜひご紹介ください!