アグラオネマピクタムといえば、LA便、TB便、AZ便といった採取者様の株が魅力ですが、便物に関係なく綺麗な表現の株を栽培するというのも雨林園芸の醍醐味です。
この株は池袋にあるアクアリウムショップ、アクアセノーテさんが問屋さんから仕入れた1株です。
産地は見るからに南スマトラ州(すくなくともアチェではない)っぽいものの、問屋さんが現地のセラーに確認しようとしたところ、飛んでしまって産地を確認できなかったんだとか…。
アクアセノーテさんで植物を拝見している中、淡い雪が溶け込んだような、はたまた水彩絵の具が滲んだような表現に一目惚れしました。アクアセノーテ店主の右近さんがブログで「地味めと派手さの堺の表現」と例えられたのもよく分かります。
他にも選択肢があった中での即決です!それぐらい栽培するも良し、交配させるも良しな魅惑の1株です。
『魅惑の・・・ 354』
こんばんは! 暖かくなると植物、水草モード週末は草イジリしています 確かこれは問屋さんに入荷したもの葉が1,2枚のものばかりでそのうえ根っこが無く、やや溶けが…
※自然光にて撮影。