現在開催中の世界らん2024年に足を運んでみました。
この記事では、世界らん展2024年の忘備録も兼ね、まとめてみた…かったのですが、昨今仕事が忙し過ぎる兼ね合いで、これまで以上に簡潔に忘備録として残しておきます。
世界らん展2024
「らん展」と聞くと、「池袋サンシャイン」での「らん展」を頭に思い浮かべるかもしれませんが、今回は「水道橋駅」や東京メトロ「後楽園駅」からすぐの東京ドームシティ内「プリズムホール」にて開催されています。
私は仕事の兼ね合いで見ることはできませんでしたが、世界初公開の「光るコチョウラン」が展示されているなど、見どころ満載です。
私が足を運んだ初日は、入場に30分かかるなど会場は非常に混雑しており、隙間時間に足を運んでみようというのはオススメしません。
【本日の混雑状況】※13:00現在 入場までの待ち時間は約60分です。15:00以降は比較的混雑が緩和されますので、その時間帯のご来場もご検討ください。
— 【公式】世界らん展-花と緑の祭典- (@t_jgp) February 9, 2024
らん展の混雑状況は、Xの公式アカウントで随時更新されているため、これから足を運ばれる方は、Xの混雑状況をチッェクして、らんと販売ブースを楽しんでいただきたいです。
世界らん展2024での購入品
はい、今回もJoe&Mam Orchid(以下ジョーマム)さんのところで1株アグラオネマ ピクタムを購入させていただきました。
私がざっくりと見た感じ、ジョーマムさんでは今回いわゆるタイ園芸と呼ばれるタイプと、”select”と記載された2タイプがそれぞれ5株前後、他にはアグラオネマ メタリカが2株といったラインナップでした(2/7 13時時点)。
「今回は何も買わないかな…?」なんて思っていたら、「なんじゃこりゃ!?」な1株が!
…明らかに他のタイ園芸(のような)タイプと白の面積、色の混じり方が異なりますと。
タイ園芸の個体差かもしれませんし、たまたまそういった表現が続いていただけで継続しないかもしれません。
が!
この表現は“冒険の価値あり”と判断しました。
※1株と記載しましたが、私がジョーマムさんに辿り着いたのが13時を過ぎていたため、既に別の方が同じような表現の株を購入していたかもしれないですし、別日用のストックがあるかもしれません。
自宅に帰って開封すると、輸入されたばかりということで状態はお察しください。笑
残念ながら3枚のうち、1枚の葉はぽっきり折れていました…。涙
↑実物はもう少しぬっぺりとしたの色合いの白ですが、いかんせん色味を再現できず。
↑ライトによって盛れていますが、白と緑と銀が複雑に混じり合っています
個人的に気になるのが、いわゆるマルチカラーのディープフォレストと同じ血統なのか、全く別のただ表現が似ている個体(園芸種)なのかです。パッと見た感じ、もの凄く表現が似ているような?
我々日本人が認知していないだけで、タイにはこの手の園芸タイプがゴロゴロ転がっているのだろうか?と思うと、タイ行ってみタイなと思うわけです、はい。
最後に
世界らん展2024は、老若男女問わず笑顔溢れる素敵な空間でした。会場内の皆さま、本当に生き生きとした表情されてます。
時間が許すなら、期間内にもう一度足を運びたい!(切実)