自分が日々愛情を注いで育てた植物たちをオリジナルのロゴの入った園芸タグで管理することができたら、一層モチベーションが上がりますよね?
私もアグラオネマピクタムを育てた始めた当初からオリジナルのロゴに憧れがあり、「どうやってオリジナルの園芸タグを作ったらいいんだ…?」とあれこれ調べたものです。
そこでこの記事では、これからアグラオネマやビカクシダ、アガベやハオルチアといったこれから観葉植物を始められる初心者の方向けに、私が辿ったオリジナルロゴの作り方から園芸タグの完成までを書き記したいと思います。
多少のお金は必要となりますが、オリジナルのロゴの入った園芸タグは日々の植物に対するモチベーションを高めてくれること間違いなしです!
納得のいくオリジナルのロゴを作成するために
とにかく重要なオリジナルのロゴ。自身で作成するも良し!ですが、「これから長く植物たちを育てていくんだし、どうせならオシャレでカッコいいロゴを作りたい!」と思いました。
しかし、絵心にもデザインにも自信がない…。そこで私はクラウドワークスで園芸タグに使用するロゴのデザインを外注することにしました。
私はクラウドワークスを利用しましたが、依頼する際に依頼するのはココナラなどのサービスを利用しても良いと思いますし、Canvaなら簡単なロゴのテンプレートが用意されているので低額で作成可能です。なお、このサイトの画像編集はすべてCanvaを利用しています。
私はクラウドワークスを利用したので、ロゴをコンペ形式で募集するまでの流れを簡単にまとめてみました!
詳しい説明は不要ですね。
なお、私が組んだ予算はプレミアムの下に表示される「カスタム(自身で予算を決定できる)」で15,000円です。
応募期限は「0日」~「14日間」で選択可能です。予算にもよりますが、「7日間」ほどは応募期限を設けると良いと思います。
細かなオプションはありますが、ロゴデザインの発注まで流れは上記①~⑦の通りです。
応募期限内にコンペ形式で集まった実際のデザインたちがこちらです。
デザインナーさんたちから様々なデザインをロゴをご提案いただくことができました(もっと予算を高めればもっと多くのデザインが集まると思います)。その中でも特に気に入ったのが左下のデザインです。
「うおぉ…。めっちゃオシャレじゃないですか…」とこの画像を一目見たときから、この方にデザインをお願いすると即決でした。
そこから、デザイナーさんに中央部の細かな修正依頼をし、現在のロゴへといたりました。
園芸タグを自作するのに必要なもの
次に完成したロゴを園芸タグに貼り付けるためにテプラを購入しました。オリジナルの園芸タグを作成するにあたり、必要なものは、下の2つです。
- 園芸ラベル
- テプラ
園芸用ラベル
うちで使っている園芸用ラベルはこれ。これに下で説明するテプラの12mmのテープが横幅ドンピシャなんです。
テプラ
ラベルを印刷するにあたり、我が家で使用しているテプラはbrotherさんのP-touch cube(品番:PT-P910BT)。デザインは専用アプリでスマホで制作することもできますが、我が家ではパソコンで行っています。
テプラを購入される際のお約束としてケチっちゃダメです!P-touchシリーズもPT-P300BT、PT-P710BTと計3種類がありますが、買うならPT-910BT一択です。
その理由として、解像度の違いで下位のモデルとなると実際に印刷されるデザインに粗さが目立ち、細かなところが潰れてしまいます。そのようなロゴではおそらく満足していただけないと思います(私は下位モデルを購入しすぐにPT-P910BTを買いなおしました)。
自身のオリジナルのロゴ入り園芸タグは観葉植物を楽しむ上でも欠かせない要素の1つです。ですから、ここだけは多少お金がかかってもケチらず、最上位モデルを購入するようにしてください。
使い方はスマホにしてもパソコンでも専用のアプリで簡単に作成可能です。ロゴの画像を開いて、ロゴの下の植物名を入れるだけ!
まとめ
自分の気に入ったロゴ入りの園芸タグが完成したら、これまで以上に草活に熱が入ると思います!
この記事がアグラオネマピクタムに関わらず、こらからビカクシダやアガベ、ハオルチアといった観葉植物を楽しむ方の参考となれば幸いです。