花言葉といえば、花の鮮やかな色彩によって華やかなで明るいイメージを持つ方が多いかもしれません。
しかしながら花言葉の中には狂気さえ感じるような意味のものも…。
この記事では、そんな暗くてネガティブな怖い意味の花を持つ植物たちをご紹介いたします!
いつわりの愛
グリーンベル
グリーンベルは別名「風鈴花」と呼ばれ、その名の通りまるで風鈴のような形をした花が特徴です。グリーンベルは「偽りの愛」以外にも「罠」・「未練」・「魅力」といった花言葉も併せ持ちます。
その由来として、グリーンベルはベタつく粘着性の液をもつことに由来するそうです。
見た目の可愛さとは裏腹に、その花言葉は文字通り粘着性の感じられる意味合いが込められているので、もしお花をプレゼントする、される方は少々注意が必要です。
嘘つき
イヌホオズキ
イヌホオズキは、ナス科の植物で秋に白い花を咲かせ、その後、黒紫色の実をつけます。
しかし、イヌホオズキは、美しい花とは裏腹に、暗い花言葉が存在します。その花言葉として知られるのが、「嘘」「嘘つき」や「偽りの愛」といった言葉です。
自惚れ
スイセン
スイセンは「自惚れ」以外にも「自己愛」・「自尊心」・「気高さ」・「愛をもう一度」といった花言葉を持ち合わせています。
裏切り
シレネ
シレネは裏切り以外にも「未練」「しつこさ」「罠」「あざむかれた人」といった怖い花言葉を持つ一方で「青春の愛」と何とも儚い花言葉も持ち合わせています。
悲しき思い出
ヒガンバナ(彼岸花)
彼岸花は「悲しき思い出」以外にも「あきらめ」や「独立」、「情熱」といった意味も持ち合わせています。
悲しみにくれるあなた
リンドウ(竜胆)
リンドウは美しい花で、春の七草の1つとして多くの人々から愛されています。
一般的に、リンドウの花言葉は「尊敬」「敬意」「高潔さ」「気高さ」「清純さ」などです。これは、リンドウが深い青色であることと、優雅で繊細な姿勢をしていることからきています。
また、リンドウの花言葉には、地域や文化によって異なる解釈もあります。たとえば、アメリカ合衆国では、リンドウはメモリアルデーに使用される花であり、「亡くなった人々に敬意を表する」「あなたの悲しみに寄り添う」といった意味合いがあります。
リンドウの花言葉には、様々な解釈があるため、花を贈る際には、送る相手やタイミングを考慮するようにしましょう。
恋の心変わり
ツユクサ(露草)
寂しさ
エリカ
嫉妬
シクラメン
失望・失意
ムスカリ
失恋
ケマンソウ
絶望
マリーゴールド
マリーゴールドは「絶望」以外にも「嫉妬」「悲哀」「予言」「勇者」「健康」「友情」「可憐な愛情」と多様な花言葉を持ち合わせています。
離れゆく愛
ハス(蓮)
深い悲しみ
アリウム
不幸な愛
スカビオサ
報復
アザミ(薊)
アザミは他にも「私にふれないで」「厳格」「独立」といった意味の花言葉も有しています。
滅び
スイレン(睡蓮)
スイレンは「滅び」以外にも「清純な心」「心の純潔」といった意味の花言葉を有します。